ちょっとお洒落なプランター。寄せ植えのプランターを自作しよう。

寄せ植えのプランター

今回つくるのは花の寄せ植え用のプランターです。

用意した材料は少し厚めの杉の板。240ミリx16ミリ 長さ2メートル。完成したら寄せ植えのプランターとして使う予定ですが別のことに使ってもいいようなお洒落な箱です。

作りたいと思う方。何となくの図を載せておくので作って見て下さい!

斜線のところは切り落とすところです。

作業のポイント

最初に丸ノコで切る所は 時間短縮と効率アップ のため全部切ります。切ったら丸ノコはさっさと片付けましょう。

右下の写真のように丸く加工するのに糸鋸を使ってもいいですし、削りだしてもいいでしょう。真っすぐカットして別のデザインにしてもいいと思います。

真っすぐ切るために丸ノコガイドなどの手持ちの道具は最大限活用します。

図の①と②のような同じ形の物が2枚必要なときは、Cクランプなどで挟んで一度に削ってしまいましょう。綺麗にできるかどうかは別として、同じ形の物がつくれます!

この杉の木材は人工乾燥された材料ではないため、反っていたり水分が多かったりしますがその分、安いのが特徴です。表面がささくれた材料なので、さらっと削ります。

材料が乾燥していく過程で反ったり寸法が若干変わったりしますがそれも味だと思ってっ楽しみましょう!

今回の工作はプランターとして使うのが目的なので中には土が入ります。花の水やりなどで中の土は常に湿った状態です。木がなるべく水分を吸わないように、組み立てたとき材料同士が重なって色が塗れない場所は先に色を塗っておきます。

水抜きの穴をなども組み立てる前に開けておきましょう。

今回は経年変化で反ったりしてもいいように真鍮の釘ではなくビスでしっかり固定しました。

プランターの完成!

どうでしょう。ここに花を寄せ植えしたらいいとおもいませんか?

白く塗ったものに手を加えてもらいました。

アンティークメディウムという塗料を使用したそうです。

使い込まれたような見た目でお洒落ですね!

ウクレレ制作

次はウクレレです。ボアビットでくり抜いていますが、この作業も結構な手間がかかることに気づきました。もう少し薄い材料なら糸ノコで十分なんですが、バンドソーでは中をくり抜けないしと何かいい道具がないか考え中です。

くり抜けました。

ここからは内側を削っていきます。

ここから

もう少し薄くなるように削ります

まだ厚みがあるのでもっと削りますが、今回はここまで。

作業の進行は遅いですが少しずつやっていきます!

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